人生がときめく片づけ魔法を読みました

自宅には沢山のものがあり、かと言って使っているのかと言われるとそうでもないものばかり
忙しさを言い訳にして、片付けに目を背けていました.
ミニマリストという存在の衝撃
TVでミニマリストと呼ばれるほとんど物を持たない人たちの特集を目の当たりにしました.そこから、自分も必要最小限のものだけで生活していこうと決意して部屋の片づけに取り掛かりました.片付けはすぐに頓挫した
スイッチが入った状態で片付け・・・とにかく物が沢山ある私の部屋.要らないものがどっさり出るわ出るわ.1日でゴミ袋数袋の物を処分しました.自分では頑張ったが何故か余り物が減った気がしない.ミニマリストを目指して片付けているから物が多く感じるだけか・・・
もう着ない服はH&Mの古着回収サービスに出す.そして1袋あたり500円のクーポンを貰い、職場のオシャレさんにそれをあげ、株を上げる
もう読まない本はブックオフへ.読み返さないけど、職業上引用するかもしれない論文などは自炊業者に外注しデータ化し処分.
もう聞かないCDは、iTunesに登録されてようがなかろうがブックオフへ.
もうしないTVゲームのソフト・ハードはレトロゲームを取り扱うお店へ買い取ってもらう.
そして飽き性な私は片付け熱から冷めました.
やっぱり片付けたい
やっぱり片付けたいのか書店に並ぶミニマリストさんの本を書店でパラパラしてしまう私.この片付け方はきっと何か間違ているに違いない、もしかしたらもっと効率よく片付ける方法があるのではと思い、頭に浮かんできたのはTIME誌「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれていた近藤麻理恵さん.
そういえば、この人の本読んでいないと思い、購入しました.
片づけが頓挫したため何かしらの打開策を見出せれば・・・
読み始めてすぐに気付かされる
そもそも考え方が色々と間違っていた.「毎日少しずつの片づけ習慣」では一生片付かないということ
片づけは祭りであって毎日するものではないということ
「場所別」ではなく「モノ別」に片づけること
自分では、毎日10分片づけに割けば、1週間で1時間以上は片づけに時間を掛けられると思っていたが、一気にモノ別で片づける方がいいらしい
片づける順番を間違っていた
とりあえず片づけられそうなもの、目の前の物から順番に片付けていたが、片づける順番があるらしい.衣類→本類→書類→小物類→最後に思い出の品.この順番が大切らしい.確かに衣類から開始して衣類はかなりスッキリしたが、まだまだ出てくる着ていない衣類の数々.
さらに衣類でも片づける順番があるらしい.ちょっと目から鱗でした
要るか要らないかは実際に手に取って感じる
こういう感情的な判断は基本的に誤った判断を下すから苦手なのだが、着る・着ないの判断は手に取った瞬間にできる.悩んだ場合は保留してもいいらしいが、着る服だけで自身の洗濯ペースを上回る分の衣類が残ったので廃棄することにした.気がついたのは残った服は同じデザインの服ばかりこれでかなりの衣類を整理できたがもう一押しできそうだ
まずは、完全に衣類を片付けて行こう!
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