このブログはくは72の投資行動や考えについて淡々と綴るものです.過度な期待はしないでください.

「すごい自己紹介」を読みました

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すごい自己紹介

05月07日に鎌倉投信の運用報告会に参加した帰りに天満橋のジュンク堂書店に立ち寄りました.
そこで偶然、この「すごい自己紹介」を見つけました.

すごい自己紹介 (リンダパブリッシャーズの本)すごい自己紹介 (リンダパブリッシャーズの本)
横川 裕之

泰文堂 2016-03-23
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手に取ったものの期待してませんでした

2015年頃から書店のビジネス書コーナーで「すごい○○」というタイトルの書籍を目にすることがしばしば.
今回もその類の1つだろうと思いつつ手に取りました.


はじめにに内容が集約されていました

10ページちょっとだけでも立ち読みしていってください!

とあったので立ち読み.読み進めると、3ページに本書で取り上げている話題の本質を問う疑問が投げかけられる.

「自己紹介とは何を紹介するものですか?」

実は、裏表紙には、「自己紹介とは『自分』を紹介するものではありません!」と書かれていました.
では、「自己紹介では何を紹介するんだ」!と思いつつ読み進めると9ページにその答えが書かれていました.

自己紹介とは「自分がかかわることによって得られる聞き手の未来」を紹介するものです.

はじめにの部分だけでも自己紹介について考えを改めさせられるようなことが多い趣深い本です.


内容説明

第1章 自己紹介の結果は、「自己紹介を話す前」に決まる
第2章 人も仕事もお金も引き寄せるセルフイメージの作り方
第3章 人も仕事もお金も引き寄せる“すごい自己紹介”の作り方
第4章 人も仕事もお金も引き寄せる“すごい自己紹介”の話し方
第5章 人も仕事もお金もさらに引き寄せる“すごい自己紹介”の使い方


第1章ではこれからの時代、自己紹介が必要になってくる理由が書かれています.
第2章では自己紹介を作る際の土台になる考え方が書かれています.
第3章では自己紹介の作り方が書かれています.
第4章では第3章で作った自己紹介を使う時のテクニックについて書かれています.
第5章では自己紹介で興味を持ってくれた方とのつながり方について書かれています.

今までの自分の自己紹介を振り返ってみると

これまでの自分の自己紹介は、自分の順番が回ってくるまでドキドキハラハラし、他人の自己紹介など一切耳に入っていない.
そして自分の番で何を言うかばかり考え、よくわからない自己紹介をする.
そして、自分の番が終わったことにホッとして、その後の他人の話も上の空な自分が居ました.

最近でこそ、成長したのか図々しくなったのか他人の自己紹介は耳に入ってはいるもののドキドキハラハラしています.
相変わらずよくわからない自己紹介をしてホッと一安心.


これからは

作り上げた自己紹介を利用する機会がまだないのですが、試してみて少しずつ完成度を上げていきたいと思います.
著者の方と直接コンタクトが取れる便利な時代になったもので、読み終わった感想を送ったところ、早速追加のアドバイスがいただけました.
まだ読み込みが浅いので積み残してある本もあるので、その辺のバランスも考えながら読み込んでいこうと思います.
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