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国内債券インデックスファンドを一部売却しました

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02月21日にSMT 国内債券インデックス・オープンを一部売却しました.
自身が保有する投資信託を売却するのは前回の外国債券の売却以来です.

参考記事
外国債券インデックスファンドを全売却しました

ファンド売却日売却口数損益(%)
SMT 国内債券インデックス・オープン02/21433,747+4.92



以下、その経緯です.


売却した理由

  • 投資を始めたころ、国内債券インデックスファンドも無リスク資産と勘違いしていたから


  • 無リスク資産としての個人向け国債変動10年のキャッシュバックが来月募集分から減少する見込みが高いから


参考記事
個人向け国債キャンペーンまとめたので購入して現金や商品券などを貰いましょう【2017年2月】


投資を始めたころ

恥ずかしい話ですが、投資デビューするまでの間に色々と勉強していたつもりでした.
しかしながら、国内債券は無リスク資産ですが、国内債券インデックスファンドはリスク資産であるということをしっかりと理解していませんでした.
リスク資産であるが故か、よく本に書かれているような株式と逆相関のような動きはあまり見られなかった印象でした.


買値の呪縛

しばらくはわずかながら利益が出ていました.国内債券インデックスファンドがリスク資産であることに気が付いてからも利益が出ていたので敢えて売却せずに何かのタイミングで処理しようと考えていました.
そうこうしている間に含み損の状態になっていました.
こうなっては、なかなか売却できない状態になってしまいます.
そうこうしている間にマイナス金利が導入され、あっという間に含み損の解消どころか10%以上の含み益の状態まで基準価額がぐんぐん上昇していきました.
そうすると、次に「まだまだ基準価額は上がるのではないか」や「マイナス金利の幅をもっと進める可能性もあるかも・・・(って日銀総裁も言ってたっけ)」と欲が出てきました.
世の中そんなに思った通り行かない訳で、予想に反して逆に基準価額は下がって行きました.

そろそろ踏ん切りをつけないと・・・と思い今月一部売却に至りました.

残った部分は、時間分散をさせて売却していく予定です.
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