日経電子版の投信コラムにインタビュー記事が掲載されました

日本経済新聞の電子版の投信コラムにインタビュー記事が掲載されました.
投信コラムのコーナーで隔週で掲載されており,知っているブロガーの方が掲載されており楽しみにしているコーナーの1つです.QUICK資産運用研究所の取材です.
取材を受けることそのものが非常に貴重な経験でしたし,自分自身のことを改めて振り返るいい機会になりました.
日経電子版の投信コラム
このコーナーはQUICK資産運用研究所によると,「投信コラム」を次のように定義しているそうです.長期投資の裾野と成功体験の輪を広げる趣旨で、日経電子版の「マーケット・投資信託」サイトの「投信コラム」に「投信ブロガーの皆様のポートフォリオの現状や過去からの変遷、その理由や考え方、これまでの失敗例や成功例、これから投資に踏み出す若者へのアドバイス、などなど」のインタビュー記事の掲載を始めました。今のところ、隔週の掲載です。
事前の質問項目を基に話しながらの取材
インデックス投資ナイト2018で上京したタイミングでインタビューを受けさせていただきました.事前に複数項目の質問項目を頂戴し,それに基づいて取材が行われました.
さすがプロ,事前に提出した質問項目への回答やブログを読み込まれておりさらに掘り下げた質問などもありました.
前回の「投信コラム」に掲載されたセロンさんは公的年金を含めての老後に自分たちでどれくらいの資産を形成すればいいのかで投資方針を立てており,私は公的年金を含めず自分でどれくらいの資産を形成すればいいかという投資方針を立てました.
公的年金を含むか除くかで考えている人を続けて選ぶなど人選の仕方も流石と思いました.
投資方針書を設定しても常に情報収集・見直しは考えている
投資方針書を作成したことで,日々の値動きや商品選択を気にすることはなくなりました.だからと言って,完全にほったらかしという訳ではありません.余計なことを考える時間から解放された結果,新商品の設定,月報・運用報告書やアクティブファンドの運用状況の確認など情報収集に時間を充てて運用効率やQOLの向上に努めています.
一部記事の補足など
記事の文字数の関係で補足しておいた方がいいかなと思うこともここで書いておこうかと思います.生活費はアルバイト代で賄い、給料の大半を毎月の積み立て投資に充てています。くは72さん、投資方針書できっちり(投信ブロガー)
この辺りは私の場合,現在も実家に住んでいることが大きく寄与しています.実家暮らしか一人暮らしかの違いで生活に掛かる費用は雲泥の差が出ます.一度実家を出るかどうかのシミュレーションをしたときは当然ですが現状の積立額の半分程度が精一杯と判明しました.
また,昼食は職場で1食あたり430円の内自己負担130円で平日の就業日は提供され,土日祝の出勤時の昼食,当直の際の夕食及び朝食は福利厚生の一環で職場から自己負担なしで提供されています.そのため食事に掛かる費用も一般の方に比べてかなり低いことも大きく影響してます.
以上より,かなり恵まれた環境にあるため,職場の給料の大半を積み立てに充てられているのです.
なので,無理のない範囲で積み立て投資し続けることが重要なので真似しないことをおすすめします.
これからのも続く「投信コラム」
隔週で連載が続いている「投信コラム」.色々なきっかけで様々な投資スタイルのブロガーがこれからも登場すると思います.これからも楽しみです.- 関連記事
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