「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ#100」に参加してきました
11月07日に開催された「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ #100」(以下,コツコツ東京)に参加してきました.
コツコツ東京には2015年03月の「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ #58」に参加して以来の参加でした.
コツコツ東京には年に1回くらい参加してみたいとは思っているものの関西在住の私には平日の水曜日開催となるとなかなか参加するチャンスがありません.
今回は,11月08日にPaul McCartney Freshen Up Japan Tourに参加するためお休みをいただいており,時期が重なったため少し足を伸ばして参加してみました.
前回参加した時ははシャウエッセントラベルカフェ 六本木店で開催されていましたが,そのお店は現在閉店しセブンイレブンになっているそうです.(下記のスライド6~7参照)
そして現在は銀座で毎月第1水曜日に開催されているようです.今回は100回目という節目というのもあり沢山の参加者が入る会場として蔵前のお店で開催することになりました.
会場は隅田川のすぐ隣で窓から飛び込めるくらいの近さでしたが,飛び込まないよう前振りがありました.また,スカイツリーも綺麗に輝いておりロケーションもバッチリでした.
日本で投資がコツコツの会に参加するような人たちではなく,その辺を歩いている何がわからないかもわかっていない人にも広げる必要がある.
そうなるため岡本さんが抱く4つの理想像が述べられました.
実際に行政がクライシスだと言った場合,野党やマスコミが政府をフルボッコにする格好の材料になってしまう可能性があるので言わないだろうが国民はそう自覚しているはずだろう.(実際,野党もマスコミもそう思っているのだろうが・・・)
2つ目は,典型的なのは一般NISAとつみたてNISAでしょうか.NISA制度は今後どう整理していくのか気になるところです.
3つ目は,運用会社の儲けなしでファンドを組成するとなると金融機関が組成するとなると難しいだろうからGPIFが中心とならないと作れないだろうと指摘していました.考えもしない指摘でした.
4つ目は,現状の法律では難しいので上記が達成されて初めて可能となるのかなとは思いつつも,これがつみたてNISA口座に自動で積み立てていけるようになれば新しい財形みたいな形になっていくのかな.
と言っても序盤は顔見知りの安房さん,セロンさんなどと同じテーブルにいました・・・
会の途中でコツコツ100回までの軌跡についてrennyさんから発表がありました.
詳しくは下記のスライドシェアをご覧いただきたいのですが,会として述べ2,500名の参加があった.スライド3では参加人数と日経平均との合成したグラフなど面白い企画もありました.
竹川さんから,コツコツの全国への広がりに絡めて会場にいた各地のコツコツの幹事の紹介もありました.まさか振られるとは予想もしておらず何を話していいかもわからずしどろもどろになりながら挨拶してしまいました.
コツコツ大阪の幹事だと紹介があってからは様々な方から声を掛けて頂き,皆さん大阪にいらっしゃる機会があり是非参加したいとの嬉しい言葉を頂戴しました.
私の投資スタイル
基本的にはインデックスファンドを利用した毎月の積み立て投資です.それ以外にもアクティブファンドを同様に毎月つみたて投資している他,個別株も特定のセクターだけチェックして安くなれば買い増したいなぁくらいの気持ちで投資もしています.
完全にインデックスのみや個別株だけのスタンスではなく良くいえばハイブリッド,悪く言えば中途半端なスタイルです.
個別株の魅力はやはり値動きと配当金です.過去の失敗から何も反省していない訳ではないものの自分の比較的明るい分野で長期的に株価の上昇が見込まれるにも関わらず他の人が悲観的で株価が自身の設定より値下がりそうな時は買い注文を入れています.(残念ながら,インデックスファンドをメインにしたスタイルに変更してからは一度も買い増しできません).
最近で言えばNTTドコモなどはそういった観点で買い注文を入れていたもののもう少し安ければ約定できていましたが残念ながらできませんでした.
債券ファンドの用不用
債券ファンドを入れるか入れないか,入れる場合は国内のみか外国債券を入れるかなども質問いただきました.
この辺りは,個々人によって考え方が違うため不安になるところなのでしょうか.真剣に相談を受けたので真面目に回答してしまいました.
買い付けの頻度・時期
買い付け頻度によるリターンの差異はないとのデータや取引報告書を私は全て保存しているので毎営業日届くとかなり鬱陶しいので毎月1回にしています.時期については,相場を見て手動で積み立てる方法もありだとは思います.私自身は,出来るだけ買い付けに手間をかけたくないので毎月第1営業日に買い付けされるよう設定しています.
改めてコツコツ大阪へのモチベーションが上がってきました.また機会がありましたら,東京の方にも参加してみたいです.
コツコツ東京には2015年03月の「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ #58」に参加して以来の参加でした.
コツコツ東京には年に1回くらい参加してみたいとは思っているものの関西在住の私には平日の水曜日開催となるとなかなか参加するチャンスがありません.
今回は,11月08日にPaul McCartney Freshen Up Japan Tourに参加するためお休みをいただいており,時期が重なったため少し足を伸ばして参加してみました.
前回参加した時ははシャウエッセントラベルカフェ 六本木店で開催されていましたが,そのお店は現在閉店しセブンイレブンになっているそうです.(下記のスライド6~7参照)
そして現在は銀座で毎月第1水曜日に開催されているようです.今回は100回目という節目というのもあり沢山の参加者が入る会場として蔵前のお店で開催することになりました.
会場は隅田川のすぐ隣で窓から飛び込めるくらいの近さでしたが,飛び込まないよう前振りがありました.また,スカイツリーも綺麗に輝いておりロケーションもバッチリでした.
開催挨拶
開始に先立って,I-Oウェルス・アドバイザーズの代表取締役社長でファイナンシャル・ヒーラーの岡本和久さんから挨拶がありました.日本で投資がコツコツの会に参加するような人たちではなく,その辺を歩いている何がわからないかもわかっていない人にも広げる必要がある.
そうなるため岡本さんが抱く4つの理想像が述べられました.
- 行政がはっきりとクライシスだという(年金だけでは十分な生活ができないことをいう)
- 複雑になった制度を簡単にする
- 実費だけの全世界株式のファンドを作る(勿論,他の運用会社が作ってもいいが果たして実費だけのファンドを作れるのだろうか)
- 給与の一部(数%程度)を先の実費だけのファンドで支給する
実際に行政がクライシスだと言った場合,野党やマスコミが政府をフルボッコにする格好の材料になってしまう可能性があるので言わないだろうが国民はそう自覚しているはずだろう.(実際,野党もマスコミもそう思っているのだろうが・・・)
2つ目は,典型的なのは一般NISAとつみたてNISAでしょうか.NISA制度は今後どう整理していくのか気になるところです.
3つ目は,運用会社の儲けなしでファンドを組成するとなると金融機関が組成するとなると難しいだろうからGPIFが中心とならないと作れないだろうと指摘していました.考えもしない指摘でした.
4つ目は,現状の法律では難しいので上記が達成されて初めて可能となるのかなとは思いつつも,これがつみたてNISA口座に自動で積み立てていけるようになれば新しい財形みたいな形になっていくのかな.
私がした話題など
会が始まってからは,様々な方とお話しさせていただきました.と言っても序盤は顔見知りの安房さん,セロンさんなどと同じテーブルにいました・・・
会の途中でコツコツ100回までの軌跡についてrennyさんから発表がありました.
詳しくは下記のスライドシェアをご覧いただきたいのですが,会として述べ2,500名の参加があった.スライド3では参加人数と日経平均との合成したグラフなど面白い企画もありました.
竹川さんから,コツコツの全国への広がりに絡めて会場にいた各地のコツコツの幹事の紹介もありました.まさか振られるとは予想もしておらず何を話していいかもわからずしどろもどろになりながら挨拶してしまいました.
コツコツ大阪の幹事だと紹介があってからは様々な方から声を掛けて頂き,皆さん大阪にいらっしゃる機会があり是非参加したいとの嬉しい言葉を頂戴しました.
私の投資スタイル
基本的にはインデックスファンドを利用した毎月の積み立て投資です.それ以外にもアクティブファンドを同様に毎月つみたて投資している他,個別株も特定のセクターだけチェックして安くなれば買い増したいなぁくらいの気持ちで投資もしています.
完全にインデックスのみや個別株だけのスタンスではなく良くいえばハイブリッド,悪く言えば中途半端なスタイルです.
個別株の魅力はやはり値動きと配当金です.過去の失敗から何も反省していない訳ではないものの自分の比較的明るい分野で長期的に株価の上昇が見込まれるにも関わらず他の人が悲観的で株価が自身の設定より値下がりそうな時は買い注文を入れています.(残念ながら,インデックスファンドをメインにしたスタイルに変更してからは一度も買い増しできません).
最近で言えばNTTドコモなどはそういった観点で買い注文を入れていたもののもう少し安ければ約定できていましたが残念ながらできませんでした.
債券ファンドの用不用
債券ファンドを入れるか入れないか,入れる場合は国内のみか外国債券を入れるかなども質問いただきました.
この辺りは,個々人によって考え方が違うため不安になるところなのでしょうか.真剣に相談を受けたので真面目に回答してしまいました.
買い付けの頻度・時期
買い付け頻度によるリターンの差異はないとのデータや取引報告書を私は全て保存しているので毎営業日届くとかなり鬱陶しいので毎月1回にしています.時期については,相場を見て手動で積み立てる方法もありだとは思います.私自身は,出来るだけ買い付けに手間をかけたくないので毎月第1営業日に買い付けされるよう設定しています.
改めてコツコツ大阪へのモチベーションが上がってきました.また機会がありましたら,東京の方にも参加してみたいです.
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