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セゾン投信 ブロガーズミーティング2018に参加してきました

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2019年03月12日 セゾン投信にてブロガーズミーティング2018が開催されてました.今回招待されましたので参加しました.

参加者

投信ブロガー(男性7名・女性4名の計11名)
セゾン投信(中野社長 他マーケティング部,事業推進部,管理部などから計11名)

議題

  • 「直販ならではの付加価値と長期投資に対するインセンティブへの向き合い方」
  • 「出口戦略に伴う情報発信等について」

開会の挨拶

会に先立って中野社長から挨拶がありました.セゾン投信はお陰さまで会社としてそれなりになってきた.「長期・分散・積立」をモットーにやってきた.当時はそれでは事業として成り立たないと言われていた.しかし,今となってはそれが制度の後押しもあって業界の常識となった.これは追い風でもあり,逆風でもある.
また,最近の超々低コストのファンドには歯が立たないことを十分に承知しており,それ以外の点でどう訴求力を維持していくかについての意見を求めたいとのことでした.

直販ならではの付加価値と長期投資に対するインセンティブへの向き合い方

最初にセゾン投信からみたセゾン投信のSWOT分析の発表がありました.運用会社側から見た分析でしたが,私自身も同じような印象を抱いていました.

その後,参加者の投信ブロガーがそれぞれ意見がでました.

直販会社が考えるメリット≠受益者のメリット
「直販投信としてよく挙げられる受益者とのダイレクトコミュニケーションなどは提供者側の意見であってそれが必ずしも受益者のメリットではない」と初っ端から厳しい意見が出てきました.確かにアクションさえ起こせば各地でのセミナーや運用報告会は大手金融機関でも可能であり,それが直販の強みとは限らない.
逆に,ファンドの平均保有期間の長さは一朝一夕では変えられず,これはかなりの強み.また,受益者の成功体験なども案として出ました.
実際に大阪のセミナーなどに於いても一般的には取り崩し世代であるはずの年齢の受益者の方が未だに積立を続けている人がいます.しかし,そういった方々の受益者の声というのは他の受益者の心に響くのではないでしょうか.そしてその方に声を掛けることができるのも直販ならでは価値ではないかと思いました.

マニアは対象外?
運用について詳しく知りたい人向けの情報提供をしてはどうかという意見については,セゾン側としてはやや消極的な姿勢に感じました.確かに自身でアセットアロケーションを構築して積み立てられる人はセゾン投信のメインターゲットとしている層からやや外れるかとは思います.しかし,運用報告会などでマニアックな質問を事後にさせていただくときっちりと検証しておりその結果,今回の結論に至ったことをしっかりと説明していただけます.前面に出さずとも検証結果として公開してもいいと思いました.受益者がセゾン投信から卒業していくのをいかに食い止めれるかも1つの手.マニアを切り捨てるのは勿体無いと思いました.

特定の層をターゲットにしたセミナー
小さな子供でも参加できるセミナーも興味深い.実際に一部のFPさんが小さい子を連れて参加できるセミナーを開催したことがありました.子供達ばかりなので走り回ったり,叫んだりとセミナープログラムの殆ど消化できませんでしたが同じ境遇の人たちが集まっており終了後も講師を捕まえて質問攻めにしていました.逆に未成年の口座獲得などは平均保有期間の更なる増加などに寄与するでしょう.
ちびっ子が一般の証券会社のセミナーに参加させただけで他の参加者から変な目で見られ,声を出しただけでも眉間にしわを寄せて睨んでくるのが目に浮かびます.

出口戦略に伴う情報発信等について

こちらでも,積立はコツコツと言っておきながら取り崩しになった途端損を避けようとタイミングを図ろうとする傾向についてのコメントがありました.コツコツと積み上げた資産なので,取り崩しもコツコツとやろうという話で落ち着いた気がします.前半の話題で時間が押していたためこちらはあまり活発な意見交換ができなかった気がします.

私は,LIFE SHIFTで人生100年時代というフレーズが定着したのに定年したら資産全売却し後は取り崩しみたいな考え方は相変わらず定着していてそこから変える必要があると発言させて頂きました.

また,コツコツ取り崩す方法として,定率,定額や定口数など考え方があります.一方で金融機関においてシステムとして整備されているという情報を耳にすることは少ない.金融機関としては一円でも多く流入させることを考えているので安定的に流出する仕組みが整っていないのは,上記のタイミングを図る人が多いため仕方ないのでしょう.
これはシステムとして他社に先駆けて整備しておくことはプラスに働くのではないか.

資産形成には変数が精々3~4変数なのに対して,出口戦略は多変数なので個別対応が必要になるケースが多いかなと考えます.

初参加を終えて

今回,セゾン投信のブロガーズミーティングに初めて参加させていただきました.自身が予想していた次元の上をいく次元で会話が始まり驚きました.
緊張で物静かに議論の進展を見ていたのですが,本当にセゾン投信側からすると耳が痛い話が飛び交っていました.最初のテーマでは「マニアは対象としていない」とは思うものの社内で検証したものの報告くらいはしてもいいのではないか,特定のターゲット層(子供同伴でテーブルなしのセミナーや高齢者向けの取り崩し型セミナー)を絞ったセミナーなどもありだと思いました.
私自身はセゾン投信をきっかけの1つとして資産形成に興味を持ち,関心を持って調べていく内にセゾン投信の対象の客層からは外れたかと思います.しかしながら,セゾン投信には事業が継続できる範囲で低コストな商品を提供してほしいと思っています.

終了後は懇親会として会場で軽食が振る舞われ社員の方と話すことができました.日本郵便から出向してきた社員さんに出向を命じられた時,出向してからの心境の変化など聞くことができてセゾン投信いい会社だなと思いました.
そして,受益者の6割が定期積立なので毎月発刊されているNEWS LETTERに約定日を載せてほしいと要望させていただきました.来月以降掲載されたら私の意見が通ったってことかな?

貴重な経験をさせていただいたことに感謝とまた次回も読んでいただけると嬉しいです.

この記事でセゾン投信に興味を持っていただいた方はこちらから資料請求できますのでご利用ください.

投資信託|セゾン投信


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