エンディングノートを5年ぶりに更新しました

GWの10日中,4日出勤し3日は私用で1日外出するという過ごし方をしてました.本日がやっと最終日です.精々5日くらいで十分な気がします.
さて,GW前にリバランスもし,休場日なので投資行動もできないので何をしようかと思っていたらコツコツ熊本の幹事の1人であるきしやんさんのツイートを見てエンディングノートを久々に更新しようと思い更新しました.
GWの残タスク
— きしやん@コツコツ熊本の幹事やってます (@oyagakoniosieyo) April 30, 2019
①電気料金プラン変更の検討
②子供とプール
③G-SHOCKの使い方
④エンディングノートの作成
⑤金融口座情報の整理
⑥理論株価算出の勉強
⑦ダンドーのバリュー投資読む
⑧嫁の買い物付き合う
⑨VBAの勉強
⑩個別銘柄の検索
今日の予定タスク
④と⑧
エンディングノートとは
エンディングノートとは,その名の通りエンディング=人生の終わり について記したノートです.遺言書ほど形式ばっていたり,公的なものだったりすることはなく自由な形式で自身が終末を迎えるにあたってしたいこと,やってほしいことを意思表示するものです.作った経緯
私が最初の作ったのが5年前でした.当時30歳なので,必要としているターゲットとは随分と差があります.しかしながら,遺される家族のことを考えた際に私が今亡くなると大変な労力を掛けると感じたので作りました.
当時はキャンペーン定期預金の金利を追いかけて様々な金融機関の口座を開設していました.
また,個別株投資をしていて証券口座も複数保有していました.
そんな状態で交通事故に遭い亡くなったら・・・特に親には大変な面倒を掛けると思い作りました.
当時,購入したエンディングノートがこれです.
目次
第1章 自分自身に関すること第2章 自分の「もしものとき」のこと
第3章 自分の大切なもの・伝えておきたいこと
第1章では自分の生い立ち,健康状態,預貯金,口座自動引き落とし,有価証券,不動産,年金,保険,クレジットカード,借入や家族・親族・友人について記載することができます.
家族・親族・友人それぞれにどのタイミングで連絡してほしいかのチェック欄があり便利です.
第2章では介護,病気の告知,終末期医療,葬儀,墓,納骨,供養・法要,遺言,遺産・遺品について記載することができます.
特に告知・終末期医療については実際に病院で勤務していると入院してきたとき家族が最も頭を悩ましている場面が多いです.その点について,事前にはっきりとしていないと所謂フルコースと言われる医療行為を医師は施さざるを得なくなります.人工呼吸器を装着した場合,病状が回復する又は死亡した場合を除くと中止することができないので非常に大事なところです.
第3章では趣味・好きなもの・大切なもの,自分年表,思い出・エピソード集,私からのメッセージを記載することができます.
自分から遺された人たちへのメッセージです.
この5年間の間に・・・
定期預金金利もマイナス金利政策にて現状の資金を移動してまで預け替えたい金利水準のものもほとんどなくなりました.個別株はほとんどしなくなりました.投資信託の積立による資産形成の方が元々性格的にも合致していたのでしょう.数社の株価などはウォッチしつつも資産形成もメインは投信の積立となりました.
そして,証券口座のマイナンバーの提出が始まりました.日本のマイナンバーはその番号自体が第三者に安易に知らせてはいけない番号の扱いで,これを契機に取引していない・現状取引予定のない証券口座・銀行口座は全て解約しました.
その結果,証券口座は3つ,銀行口座4つにまで減らせました.
今回のマイナーアップデートでは
ライフステージが変化した訳ではないので,基本的に解約した口座などを線を引いて消す作業,定期受診している医療機関を変更,追記する程度でした.しかし,大分見た目が劣化したり,訂正による見た目の悪さが出てきました.次回更新時(たぶん5年後?)には新たに買い直して書き直そうと思います.- 関連記事
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