このブログはくは72の投資行動や考えについて淡々と綴るものです.過度な期待はしないでください.

2020年04月運用報告

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あっという間に04月が終わります!新年度は多忙のため早めの04月28日で締めました.

04月の相場は新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続く中,外国株式が大きく上昇しました.収束の兆しが見えない中正直なぜ上昇したのかわかりません.
医療従事者でありテレワークが出来ないので,手指衛生に気を使いながら日々を過ごしています.
そして来月からの出向は予定通り実施される模様です.
さて,今月も機械的に積立投資を行いました.

2020年04月の運用成績です.
(2020年03月運用報告はこちらを参照)

04月の活動

今月の投資家としての活動は次の通りでした.

SMT 新興国株式インデックス・オープンを全売却しました
eMAXIS Slim 新興国株式を約定完了(2020年04月分)
投信の積み立てを始めた当初から保有していた当ファンド.今では信託報酬が桁違いに安くなり,指数も配当込みとなり大きく含み益が発生していたため保有だけしていました.この騒動の前から損益がゼロ近くになれば売却して乗り換えたいとオフ会などではお話ししていました.想像以上に早く処理できました.

井戸美枝さんの『一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください』を読みました
井戸さんから献本頂きました.普段は読むのに時間が掛かるのですが研修会など中止となり家にいる時間が多く早く読むことができました.特に若手の社会人の方に一度読んで見て欲しいです.

資産全体像

20200428AssetC.png

投資方針通り,現職の年収分以上の生活防衛資金をきっちりと確保した状態で投資出来ていました.
生活防衛資金としての現預金の額は先月と比べ大きく変わっていません.
新型コロナウイルスの感染収束が見えてくると様子が変わるのでしょうか・・・早く終わって欲しいものです.

今後も将来への予測に依存することなく幅広く投資を行うことでリスクを分散しながら,自身で設定した投資方針に則り淡々と投資を続けていきます.

インデックスファンドのみのアセットアロケーションもiDeCo同様のアセットアロケーションとなっております.アセットアロケーションの変更にて投資対象外となった国内債券・REITのインデックスファンドは必要に迫られれば売却を検討したいと思います.
国内債券インデックスファンドは現在の金利情勢から大きく含み益に,REITインデックスファンドは一時的に大きくマイナスになりましたが,現在はややプラスに戻りました.市場規模が小さいからか株式よりもこのような時は騰落が大きかったです.
今後も買付額を微調整しながら比率の維持に努めていきます.

インデックスファンドのみ

メインで積立・保有しているインデックスファンドの04月28日現在のアセットアロケーションはこのようになりました.

20200428IndexC.png

目標比率
今月末の比率目標比率目標との差
日本株式7.3%7.6%-0.3%
先進国株式81.2%80.3%+0.9%
新興国株式11.5%12.0%-0.5%

株式について,国内:先進国:新興国の比率が約1:8:1にできました.ほぼ狙い通りでした.

インデックスファンドと鎌倉投信・セゾン投信の合計成績

サテライトとして積み立てている,結い2101とセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドも含めた前月までの積立と今月の買付,月末の評価額は下表のとおりになりました.

20200428IndexM.png

今後追加・変更の予定があるアセットクラスの下にの欄を設けております.

インデックスファンドのみでは,+8.11%でした.
投信全体では,+4.07%でした.
通算(評価額/投資総額)では,+8.01%でした.

確定拠出年金

アセットアロケーションは下図の通りです.
20200428iDeCoC.png

リバランスも兼ねて,毎月買付日の少し前に状況を見て金額を調整します.

20200428iDeCoM.png

確定拠出年金全体では,+9.01%でした.
通算では,+10.16%でした.

こちらは制度上早くても60歳まで引き出せないので淡々と限度額一杯の積立とバランスの維持に努めます.
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