2021年07月運用報告

2021年07月が終わろうとしています．新型コロナウイルスの感染者数が急激に増えています．ワクチン接種したとは言え感染しない訳ではないので基本的な感染予防策（標準予防策）は継続して行っていきましょう．

07月も相場は一瞬買い場がありましたが，気がつけば月間の損益はややマイナスとなりました．忙しくて相場を見ていられないので決められた投資ルールに従って行きます．
今月も機械的に積立投資を行いました．

2021年07月の運用成績です．
（2021年06月運用報告はこちらを参照）

07月の活動

今月の投資家としての活動は次の通りでした．

「インデックス投資ナイト2021 スピンオフ企画」に参加しました
今年は無事に開催されたインデックス投資ナイト．楽しい時間はあっという間に終わります．来年はリアルまたはハイブリッド開催されるのを期待しています．

「IIJmio meeting 30」に参加しました
MVNOのIIJmioが開催するイベントのIIJmio meetingが開催されました．30回記念ということでオープニング動画があったのですが，自分が写り込んでいてびっくりしました．

資産全体像

投資方針通り，生活防衛資金をきっちりと確保した状態で投資出来ていました．
まだ開示していませんが，新規で個別株式を1銘柄追加したため国内株式が少しだけ増加しています．

今後も将来への予測に依存することなく幅広く投資を行うことでリスクを分散しながら，自身で設定した投資方針に則り淡々と投資を続けていきます．

インデックスファンドのみのアセットアロケーションもiDeCo同様のアセットアロケーションとなっております．
アセットアロケーションの変更にて投資対象外となった国内債券・REITのインデックスファンドは必要に迫られれば売却を検討したいと思います．
国内債券インデックスファンド，REITインデックスファンドはタイミングを見て売却してもいいかと思っています．
今後も買付額を微調整しながら比率の維持に努めていきます．

インデックスファンドのみ

メインで積立・保有しているインデックスファンドの07月29日現在のアセットアロケーションはこのようになりました．



目標比率

	今月末の比率	目標比率	目標との差
日本株式	6.2％	5.9％	+0.3%
先進国株式	81.9%	81.1%	+0.8%
新興国株式	11.9%	12.9%	-1.0%

株式について，国内：先進国：新興国の比率が約1:8:1にできました．微調整はしておらず毎月の買付額を調整することで比率の維持に努めています．

インデックスファンドと鎌倉投信・セゾン投信の合計成績

サテライトとして積み立てている，結い2101とセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドも含めた前月までの積立と今月の買付，月末の評価額は下表のとおりになりました．



今後変更の予定があるアセットクラスの下にの欄を設けております．

インデックスファンドのみでは，-0.23％でした．
投信全体では，-0.21％でした．
通算（評価額/投資総額）では，+55.48％でした．

確定拠出年金

アセットアロケーションは下図の通りです．


リバランスも兼ねて，毎月買付日の少し前に状況を見て金額を調整します．



確定拠出年金全体では，-0.36％でした．
通算では，+64.38％でした．

こちらは制度上早くても60歳まで引き出せないので淡々と限度額一杯の積立とバランスの維持に努めます．