「投信ブロガーが選ぶ！ Fund of the Year 2021」に参加してきました

2022年01月22日にオンライン「投信ブロガーが選ぶ！ Fund of the Year 2021」が開催されました．
昨年に引き続いて今年も参加してきました．7年連続7回目の参加です．
とは言っても今年から運営委員にお誘い頂いたため運営側に立場が変わりました．
事前準備から当日無事に終わるまでこれほど沢山のことをするのかと驚きイベントの大変さを身をもって体感しました．
当日は公式Twitterアカウントで順位のツイートや画像付きツイートをするなどしてました．

「投信ブロガーが選ぶ！ Fund of the Year 2021」とは？

詳しくは公式HPをご覧ください．公式HPには次のように書かれています．

投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか？
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう！」というイベントです．

第1部 注目ファンドの紹介と個人投資家が注目ファンドに寄せる「熱いコメント」一挙紹介！！ ！

今年も沢山の熱いコメントが紹介されました．熱い長文からシンプルな文章の中に秘められた熱い思いまで登場しました笑
近々公式サイトにて投票された全コメントが掲載される予定なのでお楽しみに！！

第2部 投信ブロガーが選ぶ！ Fund of the Year 2021 発表

こちらは公式HPに画像が提供されているのでそちらを利用させていただきます．

最後に

今回は運営委員のミーティングでリアル会場での開催について協議がありました．オンライン開催を決定した後感染状況が落ち着く場面がありリアル開催でも良かったかと思ったタイミングがありましたが，やはり冷え込んできてから変異株の猛威に襲われやはりオンライン開催にして良かったと思いました．
早く皆さんと会場でイベントの時間を共有できる世の中になることを祈っております．

結果についての考察ですが，eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）がFund of the Yearに輝いたのは納得です．この賞の本旨である「証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず，自分たちにとって本当によいと思える投資信託」を考えると1つの解であると言うことで揺るがない地位を確立したと思います．
そして，引き続きこれまでに築いた"ファン"による支持も目立ったと思います．「VT」，「＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式インデックスファンド」がその例だと思います．
信託報酬で見れば「＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式インデックスファンド」よりも「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」が上位に来るはずです．しかしながら，前者は2位で後者は6位でした．そうなった要因を考えると，投信ブロガーが単に信託報酬だけをみているだけではないということです．
そして毎年旬のファンドが登場するのも面白い．2020年はグロ3，2021年はレバナス．来年はどんな旬なファンドが登場するのでしょうか？

運営委員の方々，お疲れ様でした〜