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「iDeCoとつみたてNISAの出口戦略」に参加しました

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2022年04月17日の午後に大阪でセゾン投信主催のリアルセミナーが開催されました.
会場でのセミナーは01月30日に参加して以来でした.
前回は感染症拡大の最中で細心の注意を払いながらの開催でした.今回もですが前回同様厳戒態勢での開催でした.

中野会長からの「iDeCoとつみたてNISAの出口戦略」

最初は中野会長からの話でした.
資産を育てる方法として長期・国際・分散投資と喧しく言っている.これはかなり定着してきた.一方で育てた資産を切り崩す方法については,育てるのと違い万人に対してこれがいいと言える方法が定まっておらず悩んでいる人が多い.
世間を騒がせた「老後資金2,000万円問題」では退職後生活レベルを大きく毀損しない状態を維持しようとするならば公的年金に加えて追加の資金が退職時に必要となる.そしてそれを現実的に用意する方法として非課税制度を活用した積立投資の有効性が言及されている.
資産寿命の延長・人口減少と働き手の不足の解消の目的でこれまでの65歳を過ぎてからも働く・働ける人が増えている.
セゾン定期便として取り崩しの方法を用意した.現在は定額と定口の取り崩し方法を用意している.
まだまだ世間では取り崩し気になればこれまで育てた資産を換金してそれを取り崩すと思っている人が多いが運用しながら取り崩すという方法があることを広めていきたい.
自分達だけで考えるだけでなく受益者の方と一緒に考えるサービスも用意しているのでぜひ活用して欲しい.

iDeCoとつみたてNISAの出口戦略〜公的年金の受け取り方も含めて〜

休憩を挟んで後半は井戸美枝さんからのお話でした.
お金のことで悩むのが人生で一番つまらなく,入ってくるお金で一生生活できるようになれば安心して楽しく暮らせる.1990年生まれの人は男性で44%,女性で69%は90歳まで生きている可能性がある.
入ってくるお金としてベースに考えるのは年金である.年金は大きく増えることはないが医療介護の費用は増えている.これにどう備えるかを考える必要がある.年金では収入を増やす,長く働く,繰下げ受給で受け取り額を増やすことができる.厚生年金の適用拡大もチャンスである.
iDeCoも受け取り方・受け取る時期・順番を工夫することで手数料や税金を減らすことができる.
特にDCについては一時金を受け取った前年から19年以内に退職一時金を受け取っていると退職所得の合算対象になってしまうので注意が必要.

質疑応答

Q.金融所得への課税強化の話が岸田政権から挙がっている.NISAやiDeCoにも適用される可能性はあるのか?
A.金融所得への課税強化の話は現政権以前から挙がっていた.諸外国と比べて税率が低いので諸外国並みにしようというのは避けられないかもしれない.一方で同時に諸外国並みに非課税制度による個人の資産形成の環境の拡充がセットであると考えている.

感想

久々の会場でのセミナーで楽しかったです.これまでは退職後の話は遠い未来の話と思っておりあまり考えていなかったのですが,そんなに遠い話でもないと思い始めました.
FP資格保有が何故か社内でバレており厚生年金の適用拡大についての相談をパートの方より受けたり,ベテラン社員の方から年金の受け取り方の相談を受けたりと不思議なことが多いので情報整理できてよかったです笑

今回会場でも販売されていた中野晴啓会長と井戸美枝さんの共著はこちら
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