12月15日新生銀行に行ってきました

先日「12月15日新生銀行に行ってきます」で書きましたが、メインの取引銀行の新生銀行に行ってきました.
ここをメインの取引銀行にしている点は、ATMの利便性が高いことです.全国チェーンのコンビニATMでの引出手数料がかからず、普段から財布にあまりお金を入れていない私には財布代わりで使用してます.
さて、実際の相談時間はたったの40分でした.個別の運用相談なので40分もなのでしょうか?
事前に用意していったものは次の3つ.
・運用方針書
・資産配分の円グラフ
・11月の運用成績表
今回担当していただいたTさん.いただいた名刺によれば1級ファイナンシャルプランニング技能士とのこと.
まず最初に勧められたのは、NISA口座の保有についてでした.そして、NISA+について紹介がありました.

当然知っていたので、あまり話されることはありませんでした.唯一気になってことだけ質問しました.
「このおじさんは誰かモチーフになった人がいるんですか?」ということ.どうもオフィス・リベルタスの大江さんにしか見えなくて思わず聞いてしまいました.

Tさんが大江さんをご存じなかったのか、このNISA+のおじさんのことを知らなかったのか「わかりません.おそらく架空の人物だと思います.」とのことでした.
気を取り直して、次に紹介されたのは「円定期セットプログラム」と言われる、おなじみの投信と高金利定期預金のセットになった商品です.
これは、竹川美奈子さんが「新・投資信託にだまされるな!」の冒頭で紹介されている通り、買ってはいけない商品です.
当然のごとくパスです.
この話の流れで投資信託についての話が出てきました.投資信託の保有について尋ねられたので私の運用成績表を提示し、このような商品を現時点で保有していると説明.
準備の周到さに驚いたのか、こちらを見くびっていたのかは定かではありませんが、Tさん10秒ほど無言で表を凝視していました.
そして、「今日、お話ししようと思っていたことは既にご存じのようですね・・・」と一言呟く.
次に「くは72さんのお持ちでない資産クラスで紹介できそうなのがこれです」と言って詳細されたのは、「米国エネルギーMLPオープン(毎月決算型)」というファンド.
確かに持っていない、知らない.
興味がないわけではないが、投資方針書に則って、「知らないものは、買わない.」とあっさり断りました.
加えて、申し込み手数料が3.24%、信託報酬が2.0864%程度と自身の銘柄選択基準からも絶対に購入対象にならない商品です.
そして、最後に勧められたのが「新生・世界スマート債券ファンド 1502(愛称:新生・賢人の采配)」でした.
最早、1行目から論外でした.
知人が銀行でおすすめされた商品を買って、含み損を抱えていたのも何となく理解できました.
今回学んだこと
銀行は投資信託を買っては駄目だ!!!!!!!!
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